伊勢原市教育支援教室「やまどり」について
*「やまどり」とは*
「学校へ行きたい。でも行けない」「登校しようとすると、体調が悪くなる」「不安や悩みがあって登校できない」「はっきりした理由はないけれど、休んでしまう」というような思いをしている小中学生はいませんか?
「やまどり」は、このようにどうしても学校へ行けない子どもたちや休みがちになった子どもたちのための教室です。ここでは、子どもたち一人ひとりの悩みを受け止め、教育相談やカウンセリングを行いながら、子どもたちが学校や社会で生き生きと生活できるようになることを願って、支援をしています。自分のことをゆっくり考えることのできる場所です。
*対象*
伊勢原市立の小中学生で、「登校したくない」「したくてもできない」という状況にある中、「何とかしたい」「自分にできることはないか」と思う子どもたちが入室の対象になります。
*開室日・時間*
月曜日〜金曜日(午前9時〜午後3時)
※通室する日や時間は、相談して決めます。
※自分の学校に籍を置いたまま通うことができます。
※学校が春休み、夏休み、冬休みの期間は、教室も原則お休みです。
「こんな活動をしています」
・無理のないペースで学習をします。
・調理実習や農業体験、創作活動などたくさんの行事があります。
・教室の仲間と一緒に会話をしたり、スポーツやゲームで遊んだりします。
・遠足や宿泊学習など、自然に触れたり、体験したりするような教室外での活動を行います。
・そのほか、自分の興味のあることにも挑戦できます。
「スタッフはこんなお手伝いをします」
・子どもたちの活動の援助
・学校や地域との連携
・個別相談・カウンセリング
見学・入室については、
学校の先生、または「伊勢原市教育センター 相談電話」
(0463-94-8900)にご相談ください。