10月下旬、5学年の家庭科で本校栄養教諭による「五大栄養素のはたらき」の学習がありました。学級担任と連携して取り組む授業です。
この学習は、体に必要な栄養素の種類と主な働きや、食品を組み合わせてとる必要があることを理解すること等を目的としています。
身近な給食の献立にある食品を題材に、それぞれどんな栄養素やはたらきがあるのか、一人ひとり考え、食品等のグループ分けをしながら学習しました。初めて知ることがたくさんあったようで、食べものが消化・吸収されるとき、いろいろな場面でビタミンが使われることを知ったときは、「すごーい!ビタミン大活躍。たくさん食べなきゃ。」とつぶやく児童がいました。また、「はたらきのグループが同じでも、役割が違う栄養素があるんだな。最近、好き嫌いが減っているから嬉しい。」「給食だけでも五大栄養素がとれているとは思わなかった。」「偏らずに、いろいろな食べ物を食べて体をつくることが大切。」といった感想もありました。
