今年の全校道徳は、10月31日に「自然は友達」という演題で、県立愛川ふれあいの村学芸員の吉田文雄さんにご講演いただきました。
吉田さんが今まで撮られたたくさんの写真の中から、子ども達にとって身近な生き物の写真を持ってきてくださり、その生き物のエピソードを交えて、生き物や自然の様子を分かりやすく話してくださいました。
中でも子ども達が興味を持ったのが、カラスが三羽で会話をしている写真とお話、カマキリの鎌にダンゴムシが絡みついて離れなくなり、カマキリがものすごく困っている様子の何枚かの写真。そして、そしてスズメバチが蜜を吸っているところにアリがくっついて、ススメバチがビックリ慌てている写真。みんな釘付けになっていました。
今回のお話を聞いて、自然界の生き物を見る見方が変わったことでしょう。
ますます自然の友達が増えそうですね。

冬の日、枝のしずくが凍っています。しずくの中に空気が入ってお花のように見えます。

紙コップを使って「自然の仕組み」を教えてもらいました。
どのコップがなくなっても、自然は崩れてしまいます。