大山小学校の校門には右側に「大山小学校」と書かれた陶板の表札があります。これは平成28年度の6年生が作ったものです。そして左側には「みんなの学校」と毛筆で書かれた木製の表札がありました。味のある素敵な文字でしたが、残念ながら経年劣化のため、かすれて消えかかっていました。
そこで今年度、6年生が陶板でリニューアルしました。「みんなの学校」というイメージを表す文字のデザインを考え、背景の地模様を工夫しました。周りを飾るタイルの絵も子どもたちが手書きし、陶芸用の特殊な絵の具で彩色しました。大山の風景や身近な自然、幾何学模様などそれぞれの個性があふれています。
さらに、3月13日、講師の方の指導の下、4~6年生が門柱に壁材を塗り、仕上げをしました。子どもたちの手によって、校門がすっかりリニューアルされました。 学校へお越しの際は是非ご覧ください。
この活動を支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。