台風19号の被害により延期となっていた6年生の修学旅行を12月5日、6日に実施しました。当日朝、小田急線遅延のため、予定より1本遅い特急に乗車し、日光到着14時56分。路線バスで、華厳の滝エレベーター終了前に滑り込みセーフ。粉雪が舞う中、迫力ある大瀑布を見学することができました。
翌朝は一番のバスで湯滝を見学。次のバスを待つ間雪遊びをしましたが、極寒の中、積もった雪はサラッサラのパウダースノーで、雪合戦は、粉のかけ合いになってしまいました。
その後、輪王寺三仏堂、日光東照宮、大猷院など世界遺産の社寺を見学しました。子ども達は、ガイドさんの話に熱心に耳を傾け、数々の彫刻に込められた意味にうなずいていました。
ホテルの方の温かいおもてなし、仲間と過ごした楽しい時間、大山とはひと味違う厳しい冬の自然を体験し、歴史や文化に触れ、子どもたちの心に残る旅となったことと思います。