先週の水曜日、朝会で来年度比々多小学校が150才の誕生日を迎えることを伝えました。そこでは「みんなの声を大切にして、みんなの力で150才の誕生日をお祝いしたい。」といった話をしました。
するとすぐに、3年生のAさんから「150才おめでとうのメッセージ」が届きました。うれしかったので、そのことを昼の放送で伝えると…。
アイデアを考えたり、考えたことを実際にやってみたりする人が、たくさん出てきました。金曜日までの3日間で、
[こんな人がいました]
・150周年のキャラクターをつくりたいと考え、実際に作成した人。
・140周年の時の下敷きを家から持ってきて、クラスで紹介した人。
・150才のお祝いメッセージを作成した人。
・学校スローガンのキャラクターを考案した人。
[こんなアイデアが出ました]
・150周年のキャラクターは、みんなで決めたい。
・キャラクターはみんなのものだから、キーワードを決めて募集するとよい。
・大きな紙にみんなでお祝いの言葉を書きたい。比々多小へのメッセージを書きたい。
・会場を風船で飾りたい。
・150年を振り返れるものをつくりたい。
・6年生は卒業してしまうので、何かを残したい。
(準備のほとんどは今年度中に行い、その中心として6年生には活躍してほしいと考えています。)
子どもの発想力や行動力ってすごいですね。みんなの力で、150才のステキなお誕生日会ができそうです。アイデアやメッセージは、校長室前の廊下に掲示してあります。
「先生ちょっといいですか」と話しかけられるのが楽しみです。
