【不審者対応訓練】5月11日
まず、不審者が校内に入ったことを知らせ、児童を体育館まで避難させる訓練を行いました。
その後、校舎内では、実際に侵入してきた不審者役(警察の方)に職員が対応する訓練を行いました。
不審者と距離を保ちつつ、声をかけながら大勢の職員で囲み、その動きをコントロールうることがとても難しいことがわかりました。
同じ時間帯に、体育館では、子どもたちが不審者から身を守るための訓練を行いました。知らない人に声をかけられたら、どう答えたらよいかを考えるロールプレイや、6秒間走って逃げる練習を行いました。

※訓練の性質上、終了後の写真のみ
【避難訓練・引き取り訓練】5月19日
大規模地震を想定し、体育館に避難した児童の引き取りをお願いしました。
保護者の方々は徒歩で(学区外の方は新道沿いの社務局駐車場から徒歩で)迎えに来ていただきました。
今回、最も時間がかかった方でも行動開始から引き取りまで2時間ほどでしたが、実際に地震が起きた場合はこの数倍はかかるものと思われます。
公共交通機関がストップし、道路が寸断された状況だとしたら、勤務先や自宅から徒歩でどれぐらい時間がかかるかを予想し、子どもたちに伝えておく必要があります。

不審者対応訓練と引き取り訓練。
どちらの訓練でも、その日、そのときに備えて、やるべきことがまだまだあるのだと感じました。