10月12日(水)13日(木)日光への修学旅行。
出発前日、昇降口には下級生から「いってらっしゃい」「けがなく、楽しんできてね」などのメッセージ。
1日目。渋滞にはまることもなく日光に到着し、東照宮見学から。三猿、想像の象、眠り猫、鳴龍、家康公の墓などなど。子どもたちは古(いにしえ)の職人たちが作り上げた世界を堪能することができました。
また、華厳の滝、湯滝の見学では、迫力ある水しぶきに自然の力の偉大さを感じている様子でした。
ホテル到着後、近くにある足湯でくつろぎ、源泉散策では野生のシカにも遭遇しました。
夕食後は、ホテルの全面協力のもと、肝試し。
6年生になる前から先輩たちに話を聞いていたため、「大丈夫かなぁ」「肝試しの後にお風呂なんて入れないよ」との声。ドキドキハラハラしたホテルでの一夜は、忘れられない思い出に。
2日目。楽しみにしていた江戸ワンダーランド(日光江戸村)。江戸時代にタイムスリップし、再現された町並みを歩き、せんべい焼き体験をしたり、忍者修行や巨大迷路に挑戦したり。あっというまの3時間。友だちと楽しい思い出をつくりました。
また、この2日間を通して、要所要所で各々が調べたこと(東照宮、華厳の滝、江戸時代などなど)を発表する時間もあり、「よく学び、よく遊ぶ」を経験するよい機会となりました。そして、天候にも恵まれたのは「みんなで共に助け合い楽しい笑顔を咲かせよう」というスローガンを立てた子どもたちの日頃の行いの良さもあってのことでしょう。